イタリアの変な食べ物〜カルチョーフィとフィノッキ〜
こんばんは
今日は僕がイタリアのスーパーでみつけて(主にその見た目に)驚いた野菜を消化ししたいと思います。
1,カルチョーフィ
カルチョーフィ(複)。日本などではアーティチョークとも言います。
自分は一度日本で生えているところを見たことがあったのですが、これがスーパーに普通に売っていたので驚きました。
しかもレストラン等でも良くメニューに載っています。
見た目は固そうで最初ミサイルかと思いました。
でっかいつぼみみたいなもので、その断面や食感は少したけのこに似ていると思います。
たけのこと同じで、真ん中に行くほど柔らかくなっています。玉ねぎのように外の皮と中身が一体となっていてどこを食べればよいか悩みます。
僕は周りの中途半端に硬い食感が嫌いなので真ん中の方だけ料理に使ったりしますが、とてももったいないのであまり使いません。
この間カルボナーラに入れるレシピがあったので試したのですが独特の風味がマッチしてとても美味しかったです。
「なお、放屁の回数と臭いを抑える効果があるとされる」 wikipediaより。
2,フィノッキ
フィノッキ(複)この玉ねぎのようなものに変な茎が付いているのがフィノッキです。
こちらもスーパーやレストランでよく目にします。
日本ではフェンネルやウイキョウとも呼ばれているそうです。フェンネルってもう食べ物の名前という感じじゃないですね…
カルチョーフィはまあまあそこまで食べにくい味ではないんですが、こちらは正直ボクの口には合いませんでした。
その見た目に相応しい癖のある味をしています。セロリをもっと刺激的にしたような…ハーブっぽい感じもします。
魚のスズキと一緒に焼いたのですが、ダメでした。
「地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があり、歴史上もっとも古い作物のひとつとされる。」wikipediaより。
というのはすごいですね。
また変なもの見つけたら書きたいと思います。
そいでは。