何かを始めたら何かを辞めなければならない
最近ミスが目立つ。
最近ぼくは何事も面白いと思いがちで、
就活、修論、授業、ゼミ、英語など、
なんでもやってみようという精神で活動の範囲を広げ続けていた。
結果として、読書やブログなど緊急性のないものが後回しになり、
さらにそれぞれの活動でもミスをしがちになるという現象が起こっている。
睡眠不足もあり、頭が全然回っていない。
今自分が何をやりたいのかわからなくて、色々手を出すのは良いことだと思うが、
ある程度やりたいことができている時は、むやみに生活の要素を増やしてはダメかもしれない。
一人の人間に一度に考えることができる量は決まっている。
自分の好きなことや慣れたことなら多少はエネルギーを使わないかもしれないが、
それでも際限なく色々なことを行うのは不可能なのだ。
遊びであろうと仕事、こだわりであろうと、全ては同じところからエネルギーが出ている
本を読むことを始めたら仕事を減らさなければなければならないし、
ファッションにこだわることを始めたら飲み会を辞めなければならない。
これは単なる時間管理では解決できない。
そんな気がした。