僕と日本と

大学院生の日々考えてること。デザインを学び、留学、そして就職へ・・・3日に1回くらい更新。

無意識の拒否反応

無意識の中にあるトラウマが、そのトラウマに関係する作業をする時に働いているみたい。という話。

ここ1ヶ月くらい、留学報告でプレゼンを作る機会がとても多い。
たくさんのプレゼン資料を作っていて気づいたのだが、
プレゼンのスライドを作ろうとすると、すごく億劫というか、嫌な気持ちになる。
今までは単に自分が面倒くさがりなだけかと思っていたが、どうやらそうではないようだ。
例えば、Wordで手元の資料を作ることなどはそこまで嫌な気持ちにならない。
これは仮説なのだが、大学入りたての頃、デザインを勉強し始めて、初めてプレゼンというものをやった。
当時はスライド作りから話し方まで、それはそれは出来の悪い学生だったので、
よく怒られたし、すごく落ち込むこともあった。
その時のプレゼンを作っている時の嫌〜な思い出が、今も根強く無意識の中に残っているのではないだろうか。
これを克服できる日は来るのだろうか??
まあ何が言いたいかというと、何かを教える時は、
教えられる側が楽しみながらいい気分でできるよう、配慮した方がいいということだ。
厳しく注意するのは、ある程度できるようになってからでよい。
僕の場合は、初っぱなからこっぴどく打ち負かされたのがいけなかったみたいだ。