留学して「やらなきゃいけないこと」から開放されることのメリット
ココ数日帰国後の書類作りに追われている。
形式上必要な物が多く、もううんざりだ。
留学の代償と考えれば、ものすごく軽いものだが。。。
そういえば、留学前もこんな状況だった。
日本では大事ではなけれどやらないといけないことにすごく追われていた。
それが留学して、物理的にそういったものから距離が取れたことで、(ネットのせいで拘束はされるが、それでもかなり少ない)
色々なことに考えを巡らせる時間ができた。
その考えたことの中には、今でもとても重要だったと思えることが少なくない。
時間的、精神的なゆとりというのは、非常にだいじなものなのだと、認識した。
ただし自分は、日本でふとゆとりができたときに、
何もすることがないと感じたり、怠惰にすごしてしまうこともかなりある。
一方で留学では、海外での生活から、やりたいことや知りたいことが存分に刺激され、
ゆとりのある生活と合わさって、とても有意義な時間が生まれていたのだろう。
観光目的の旅行では「やらなきゃいけないこと」で時間が埋まってしまう。
その意味でも留学というのは、貴重な体験なのだと思う。